花立峠 迷いの森の分かれ道編

再び尾根と道は同じ位置に重なります。
まだこの山塊とのお付き合いは続きそうです。
ここに来て路肩の緑の勢いが増した気がする。
刈払いから時間がたっているのか。
長い間放置されているのか・・・。
これは本格的に林業エリアに入った証か。
観光林道の雰囲気が薄れてきました。
曇りの探索なんてこれまで数え切れない位してますが、何故かこの日の空は妙に印象に残っています。
やはりそれは道の景色と夏と空が織り成す、ベストな道路風景だったのかもしれません。
この林道あっての田んぼなんでしょうね。
水源は近くにあるのかな?
林道においてカーナビは信用できません。

そもそも表示されないことも多いので。

経験が頼りのリアル迷路です。
とりあえずここまで14.7kmを走破したようです。
残りは半分ほどですかね?
ここから沢沿いへと転じて、一旦尾根を離れるようです。
右側にはなにやら立派な石碑がありますね。
ぷーさん、これまでトータルで3回くらい出くわしてますね。

いつかまた出会うだろう。

僕の車のカーナビでは左を指示しています。
しかし僕の理性では右が正解と訴えています。
そして肝心の地図を見ても、ここに分岐は描かれていない。
さぁどうする。

どうする!?

ここは地図を信じて左に突入。

しかしいきなり怪しい。

これ改善の兆しが見られないんだけど・・・。

ここまではなかった轍草も現れました。

それもでかいやつが。

これはまずい傾向だぞ。

ですよね・・・

途中からわかってたよ。

鬼バック開始だな。

分岐点まで戻れ!

この道往けば act2

福井県を中心とした。酷道、廃道、旧道、峠、隧道の探索ブログ

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