第2次岐阜遠征第1弾 冠山峠 国道バイパスと林道バイパス編
前回終盤、いよいよ本格的な構造物が現れだしました。
河内トンネル(こうちトンネル)
しかしここは実際には冠山峠道路ではなく、事業としては別の道となります。
冠山峠道路の福井側接続バイパスとなるのが、この道。
河内田代バイパス(こうちたしろバイパス)
今立郡池田町河内はこの辺りの地名なので、正にこの付近が起点となっています。
当然旧道あるよね。
ここはいよいよ楽しみです。
この先も旧道がザクザク出てくるので、じっくりチャリでやりたい路線ですね。
来年春までにマウンテンバイクを新調する計画・・・。
計画で終わらないよう頑張らねば!
ここからはトンネルが連続しますが、いちいちとっても面白みがないので割愛(汗。
写真は田代第1トンネル(たしろだいいちトンネル)。
尾根を回り込む旧道の存在が際立ちますね。
田代さんちのトンネルは第3までいます。
いいねぇ!!
旧道から現道が見たい!
これはそんな旧道だ!!
・・・現道レポなのに、コメント旧道ばっかだな・・・・。
至る所に現れる旧道への誘惑を断ち切りながら、先を目指します。
これにいちいち付き合ってたら、峠を越える頃には日が暮れちまう・・・。
そうこうしているうちに、いよいよ到達。
本来の姿!!
その奥になんかある!!
冠山峠2号トンネル(仮)
冠山峠道路で最大の構造物となるのが、峠直下をぶち抜くこのトンネル。
予定では4834mの超大トンネルとなる予定のこのトンネル。
現県内一般道トンネル延長ランキング1位のホノケ山トンネル(国道305号・2709m)に、2000m以上の差をつけて一気に1位に躍り出ることになります。
暴君誕生ですね。
まぁ10年後ですが。
トンネル手前は空を飛ぶようです。
直線であることを至上とするバイパス道路ではよくあることです。
できればなんか面白い形式で架けてくれんかな・・・。現在はあくまで仮設状態なので、判断は難しいですね。
第2トンネルを先行して掘っているようなので、橋は貫通後ですかね。
立地的にできることは間違いないでしょうが。
そしてここにトンネルが繋がるということは、ここで国道が終わるということ。
つまりは分断区間の始まりです。
分断区間が始まったということは・・・、
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