第2次石川遠征第2弾 加賀山中の水路隧道
雪道の急ブレーキはいけませんよ。
しかしこれは止まらざるを得ませんでした。
何気なく見ていたカーブの内側の路肩。
そこにけしからんもんが見えていたんですから。
しかしこれだけは最初に言わしてもらいましょう。
加賀山中はまだまだ牙を隠し持っている!
レポスタート!
こんなもん見えたら止まるでしょ、普通
まず確認だ。
ここがどこで、本当に石造りなのか。
そしてこいつの正体はなんなのか。
これは間違いなく人工の水路。
所謂、用水路というやつですね。
このままだと呼びにくいですね。
ここではとりあえず、栢野水路隧道(かやのすいろずいどう・地名より)と仮称しましょう。
発見したのはこの国道364号から。
丁度いいところに停車スペースがあって助かりました。
反対側を確認したらこんな岩の隙間を発見。
でもこれは自然地形っぽいよなぁ。
ようするに隧道と隧道に挟まれた短い明かり区間ということですね。
しかしいつの時代のものでしょうか。
少なくともコンクリートの時代ではないようですが。
ところで隣からものすごい水音がしてたのが気になったんですが、こんなことになってました。
これ人工的なものだよなぁ。
今日のコンディションではちょっと近寄ることは出来なさそうですが。
人工・・・なのか・・・?
この辺も含めて解き明かしたいもんです。
なんせ山肌からいきなりこの水量は不自然ですよね。
この用水路にはきっとまだ続きがある。
こいつの全体像把握、今年中にやりたい課題が出来ましたね。
遠くない再訪を予告して・・・
以上、加賀山中の水路隧道改め栢野水路隧道編
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