新俣峠 不思議の森の中編
うーん細い。
この先で道が分断してると言われても納得の狭さです。
実際逆から来てる場合、これまでは分断してたわけですからね。
夏ともなればグリーンモンスターが道まではみ出してきているでしょう。
これまでの道をグネグネしてましたが、削るところは削り曲がるところは曲がるという合理的なルーティングをしていました。
しかし、ここでは地形に為されるがまま道がうねっています。
人類の力が及ばぬ道ですね。
鬱蒼としてます。
それもそのはず、この辺りは加越山地の橋にあたる部分。
霊峰白山の眷属ともいえる山々に足を踏み入れています。
地図を見ればこの辺りの山深さが如実にわかります。
疑似洗い越し・・・。
水たまりがうまいこと沢になってる感じですか。
路肩は痛むでしょうね。
気を付けていきましょう。
なんとか直進できなかったのかと言いたくなる木立の隙間。
なんか理由があったんでしょうが、流石にこれは突っ込みたい。
こちらから来た場合は良いですが、逆側だとかなり怖いんです。
なぜかは奥に写ってますが・・・、
いきなり片側1車線!
無理すんなって、こんなところで力入れてもすぐに力尽きるのが目に見てる!
ぼちぼち行けって!
だから言ったのに・・・
無理は禁物です。
人も道もね。
しかし少しずつ景色が稜線付近から谷底の景色へと変わってきました。
そろそろ谷川と合流しそうな雰囲気です。
この辺りはいろんな川の水源が集まってますからね。
その分湿生植物が多く生えています。
噂をすればやはり。
しかし苔むしたいい橋です。
普段なら個別に取り上げるところですが、この規模の橋をやりだすと今回のレポが終わらなくなるので一旦スルー。
いずれやるかもしれません。
土砂崩れもほぼスルー。
まぁさすがに通れればいいか。
これ以上は崩れなさそうですし。
さぁこの先になにがあるのか。
このタイミングだからこそ気になる。
さぁ最終章へ!
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