日向橋
失意の足羽山撤退からすぐ、そういえば気になっていた橋があったことを思い出した僕はそこへ足を伸ばしました。
しかしこの日、僕はオブ神様に見放されていたようで・・・。
まぁ詳しくはご覧ください。
レポスタート!
まぁ当てが外れたって言うね(笑。
下調べもしてなかったので当然といえば当然ですが。
写真に写っている橋を見に行ったんですが、平成生まれのお洒落さんってだけだったので一気に萎えたんですよね。
僕がすきなのはナイスミドルかナイスシルバーなんですよ。
若者も一部の変わり者が好きなので、あまりおしゃれさんには興味がありません。
福井県道228号福井停車場勝見線(ふくいていしゃじょうかつみせん)から川上を見たときに、この橋が目に入ったので空振りついでに寄ってみようと思ったのがこのレポです。
年齢不詳・・・
こういう類の橋は案外若いからな。
期待はせずに近寄ります。
せっま!!
思ったよりせっま!!
車止めないけど、歩行者用橋でいいのかな?
そして案外親柱が特徴的。
案外古い可能性もあるか?
日向橋
なんか若干子どもが釘で削ったみたいな書体ですが・・・。
達筆といわれれば達筆なんでしょう・・・。
なんとも微妙な年代(笑。
50年は経ってるか。
しかしこの橋の規模だと結構頑張っているという印象。
それもあってレポが決定しました(笑。
さて、とりあえず渡りますか。
狭さが際立つなやっぱり。
上流側には水門がありました。
かかる川は荒川(あらかわ)、九頭竜川水系の中では第3次くらいまで遡るかですがなかなかの広さです。
というわけであの水門の名前は荒川水門というそうです。
下流側には先程見た若造がいます。
城東橋(じょうとうはし)
あの橋の上からこちらを見て訪問を決定したのです。
そうこうしているうちに対岸に着きました。
親柱の一つは「荒川」。
ああこれは親柱で知りたい情報トップ2の内の一つがわからないパターンかもしれません。
それは「竣工年」と「橋の読み方」、竣工年は名盤でわかることも多いんですが、読み方だけは親柱でないと知りえないことが多いのです。
対外親柱はついになっていることが多く、例を挙げれば「城東橋」の対岸は「じょうとうはし」といった感じ。
ここはそれが川名だったということで、読みがわからないパターンが予想できたのです。
いい意味で裏切ってきた!!
ひゅうがばし
そっちの読みだったか。
特にこの漢字はわからんからね。
「ひるが」パターンもあるので。
振り返り見た日向橋。
こっちのほうが狭さの感覚がわかりやすいですね。
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