第2次三重遠征第4弾 藤坂峠 志摩は海だけの国に非ず編
伊勢志摩と聞いて皆さんは何を思い浮かべますか?
僕は大学時代から、三重県で3年ほど暮らしております。
そんな僕でも伊勢志摩と聞けばやはり海。
イセエビに真珠、海女さんなどのイメージです。
正直舐めていたんでしょうね。
志摩半島の峠を。
さぁ志摩の山の顔をご覧いただきましょう!
レポスタート!
さて、僕をここまで運んでくれた道もこのブログ初登場。
紹介しなくてはなりませんね。
国道260号
三重県志摩市(しまし)と同県北牟婁郡紀北町(きたむろぐんきほくちょう)を結ぶ純三重県国道。
海上区間を有する国道ということでも少々知られています。
志摩半島の南部のリアス式海岸をくねくねと進む、景観に優れた道です。
そしてそこから分かれる道。
いかにも芳しいこの道ですが、何を隠そう主要地方道だったりします。
三重県道46号南島大宮大台線
(なんとうおおみやおおだいせん)
こちら側が起点となります。
トンネルを切望されてる道って大抵ヤバいんだよなぁ。
そして川沿いからスタートってのも結構怖いポイントです。
しかしまぁスタートからなかなか醸してる道です。
いきなりこの幅員狭小はいただけない。
好き好んではいる人以外ここで引き返すこと請け合いです。
狭くなったらいきなりこれか。
先行き不安です。
本格的に山中に入ったらどうなっちゃうんだ。
ちゃんと繋がってるんだろうな。
ここで我々は山の世界へ。
いよいよ覚悟が必要な区間に入りそうです。
思ったよりはマシ・・・か・・・?
まぁまだスタートゲート、油断はできません。
じわじわ来たな・・・。
この道全然法面施工されてないのね。
それがある意味一番怖いわ。
落ち葉の降り積もり方から使用頻度がわかります。
探索時、春ですからね。
秋じゃないですからね。
季節錯覚しそうです。
道幅こそ広いですが、カーブが連続しカーブミラーもないので、少なくとも安全な道とは言いにくいです。
もっと標高が上がってきたら恐怖心も出てくるでしょう。
道の用途としては林道と変わらないような・・・。
綺麗な杉林ですもんね・・・。
なにこの申し訳程度のコンクリの塊!
タイヤすりそうで逆に怖いんですが。
沢がありそうなんで一応欄干てこと?
無理あるだろ!
さっきからしきりに路肩を気にされてるんですが、どれもスペックが弱い。
車が突っ込んだら絶対そのまますっ飛んでくような装備しかありません。
というかここなんて絶対前科あるだろ。
コンクリートの塊ぶち壊れてるもん。
正面が明るくなってきました。
尾根に至ったということか。
そんな登ってきたっけか。
0コメント