旧国道8号第2弾 麻生口ー新道 絶壁にアスファルト編
前回の最後に紹介したこの光景。
絶壁に一筋のラインを見ることが出来ます。
これは落石が川に落ちるのを防ぐ緩衝地帯なのか?
それとも旧道の痕跡なのか??
なんにせよ、これこそが僕をこの区間の旧道に引き付ける所以。
これはもう、行かねばなるまい!
現在地はこの辺り!
現国道が直線的に川を越えている地点です。
それじゃあ早速、行ってみよう!
一枚目の撮影ポイントより少し戻った場所には、このような倉庫のある路肩があります。
個人的にはこの路肩も旧道の痕跡と考えています。
丁度車一台分の幅がある路肩の先には・・・、
藪&ガードレールの2大バリケード!!
ぬおおおお!
がさがさがさがさがさがさがさがさがさがさがさがさ
うお!危ねえ!!
藪の先には沢があり、パイプが1本渡っていました。
さすがにこれを渡るわけにはいかないので、いったん沢を下りて再び上り詰めます。
もちろんチャリも一緒に。
沢の下には踏み跡がありました。
これってやっぱり、オブローダーロード??
これのおかげで多少楽に行き来が出来ました。
チャリは完全お荷物状態ですが。
登りつめればそこには僕が阿曽隧道と同じくらい、
「あそこに立ちたい」と強く想い続けた光景が!
キターーーーーーー!!!
やっぱりこの平場を固めているのは古いアスファルト。
これは旧道である可能性が一段と高まる結果です。
崖側はコンクリで補強されていますが、旧道だと言われれば十分信じられる状況でした。
この後、僕は予想外の光景を目の当たりにします!
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