旧国道8号第2弾 麻生口ー新道 絶壁廃道の行く末編

ただでさえ狭いのに、さらに松葉が邪魔をしてきます。

これは地味に痛い。

頭に巻いたタオルに小枝が引っ掛かる!


前回もそうですが、この区間は乗車しておりません。

ミス=滑落ですしね。

僕もそこまで馬鹿じゃないですよ・・・。

ここで再び沢。

橋台等は見当たりませんが、現道の法面工事で消失したと考えれば自然かと。

ここはもいっちょ、チャリは担ぎで乗り越えます。


しかし・・・沢ですけどね・・・。

側溝じゃないですよ・・・。

なんか切ないな・・・。

こっちにはオブローダーロードは見当たりませんでした。

しゃあないのでチャリを無理やり担ぎあげて、力づくで登攀しましたよ。

腕がプルプルした!!

ああもう小枝鬱陶しい!!

しかし廃道の景色そのものでしょ?

崖側のアスファルトが乱雑に削られてるのも、それっぽい要因ですね。

しかしこの状況、現道から丸見えだったりします。

通報はされないだろうけど・・・。

確実に変態を見る目で見られてるんだろうなぁ・・・。

ここで唐突に道が無くなるという緊急事態!!

こういう状況で真っ先に考えられるのが自然災害。

いわゆる土砂崩れなどの崩落と言われるものです。


しかしもしそうだと仮定すると規模がでかすぎる気がします。

おそらくは20mちょっとなんですが、天下の国道8号脇で人知れずそんなことあるでしょうか?

しかしそんなことよりもこの廃道を踏破できないということは、オブローダーなら誰もが経験する「気が滅入る作業ワースト1位」のあの行動を取らざる負えないということです。

引き返し!!(泣)

続く!

この道往けば act2

福井県を中心とした。酷道、廃道、旧道、峠、隧道の探索ブログ

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