石川遠征第3弾 御所隧道 後編

さて、反対側へワープしてきました。

丁度現役の道が犬の耳のように出っ張っている部分の反対側が候補地なので非常にわかりやすいです。

この作業道のネットが切れる位置で山にとりつく道を探ります。

ここだな。

明らかに藪はありますが、ここが疑定地としてはもっとふさわしい。

さぁ上っていこうじゃないか。

現道との位置関係はこんな感じ。

非常に近い位置から登ることができます。

ただし思いっきり住宅街なので、騒ぐなど迷惑行為はしてはいけませんよ。

さて、藪と戯れるか。

しかし地図上での確認でも、それほど開口部は遠くないことはわかっています。

むしろ近場にないと埋没という可能性が高まるので怖いところ。

とりあえず藪に体をねじ込みます。

良いタケノコだなぁ。

勝手にとっただダメですよ。

これを目当てに入る人もいそうですが、藪は濃いまま。

サンサイスト達も住宅街に近すぎて入らないのかな。。。

しかしそんな藪の中の住人は長くは続きません。

意外なほどにそれはすぐに現れました。

奥の影が怪しいとは思っていましたが・・・、

唐突に来たね!!

御所隧道西口

自然の洞窟のような姿ですが、列記とした隧道です。

こちらは封鎖もされずありのままの姿を見せています。

水没・・・。

長靴を持っていない今回入洞はかないません。

とりあえず、まずは反対側が見えるかどうか。

直線の隧道なのは間違いないので、見えるはずです。

見えた!!

やはり東口も開口はしているようです。

しかし、やはり竹が見えるな・・・。

ここは今後長靴をもって再訪だな。

出口をきっちり確認しなければ。

リベンジ案件とはなりましたが、その姿を確認できたということが最大の成果です。

次はこの隧道を歩きとおすことをお約束しまして、今回はここで締めさせていただきます。


以上、御所隧道編

この道往けば act2

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