福井県道35号久坂中ノ畑小浜線 Reverse 中編

水関係の施設の先は大概やばくなる。
そのジンクスは打ち破れるのか。
前回からも大概なもんでしたが・・・。
行ってみるしかありません。
しっぶい橋がありました。
専用林道へ繋がるんでしょうか、それともただの農地への橋なのか。
しかしここは本線ではないので、今日は敢えてスルーです。
鬱蒼としてきました。
そして先行きがいよいよ不安になってきました。
ワクワクが高まってまいりました(笑。
このあたりは木谷という固有の字がついています。
この林道の先には集落跡があるとの話もあります。
道沿いにもかつての畑や田んぼの跡と思しき平場が残っていました。
あのゾンビ県道を思い出します。
林道の規格ですよね、これ。
それか遊歩道なんかでよく見かける欄干です。
もしかしたらめっちゃ古いものだったのかも・・・。
ついにガードレールが消えてガードロープに・・・。
防御力は格段に落ちました。
無いよりはマシかというレベルです。
日が差してきたらまぶしいよね。
探索は曇りがベスト。
晴れてるとまぶしいんだよ・・・。
いよいよこんな注意看板まで現れだしました。
行政側も危険を認識してますね・・・。

加太越を髣髴とさせる擬似ダート

あかんやつです。
短い区間ではありますが、いよいよ整備をあきらめだしたということか・・・。
もう険道と呼んでなんら遜色のないレベルに堕ちてきました。
向こうがわりかし最後まで立派だったことを考えるとなかなかのふり幅ですね。
もっこりもきてます
右も左もやばいのか。
真ん中走るしかないな・・・。
もう目も当てられない状況になりつつあります・・・。
路肩は死んでるし、右はありのままの山肌。
しかしそんなことはぶっちゃけどうでも良いほどやばい事態が近づいています。
これ、マジか。

尋常じゃない川の近さだ!!

もう残りは僅かのはず。
しかし分断県道の面白さは端点にこそある。

後編へ!

0コメント

  • 1000 / 1000