第3次三重遠征 第1弾 三重県道8号旧道 尾平区間
三重県道8号四日市鈴鹿環状線
(よっかいちすずかかんじょうせん)
国道23号と連携して四日市市と鈴鹿市という三重県北部の都市を環状連結する主要地方道。
こう書くとすっごいかっこいいですが、その実態は既に明らかにされています。
ここはずっと気になってたんですよ。
そして、これは序章に過ぎないのですが・・・、
レポスタート!
ここは国道477号西浦バイパス、尾平のジャスコ(現イオン)、通称「オビジャ」の前です。
地元民にはこれでバッチリ。
オビジャ西側を南進してくる三重県道8号はここで、一瞬国道477号と重複しすぐに新しい高架で三滝川(みたきがわ)と近鉄湯の山線(ゆのやません)を一足飛びで跨ぎます。
しかしそこに違和感があるのです。
僕の知っている県道8号はそんなことする子じゃありません。
旧道の疑い有り!
国道477号に重複せず直進する道へ突入です。
あ、この雰囲気・・・
当たりだな。
一連の道と同じ雰囲気。
同じ時代の道です。
しかしここに待ち受けるものは、そのまま道の続行を許すはずがありません。
三滝川(みたきがわ)
二級河川三滝川水系の本流、さすがの川幅です。
しかし重要なのはそこではない。
奥には明らかに、橋の痕跡が残っています。
親柱も何も残っていませんが、橋台のあった雰囲気を残しています。
もしかしたらあの猛烈な葛藪の下には、何かしらの遺構があるかもしれません。
冬にチェックだな・・・
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