向笠峠 粘る車道編

いよいよゲートインの時を迎えました。
ここからが、本当の意味での戦いが始まります。

リングイン!!

気合が入るぜ!
ま、だからといってすぐにどうこうなるもんではありませんが。
ゲートが開閉式ということはこの先にも、まだ車両は入っているということ。
地図でもまだ暫くは車道が続きます。
梅林もまだ続いています。
これが切れたときが怪しい。
そんな雰囲気ですね。
しかし道自体は少しずつ荒れてきている様子。
でこぼこが激しくなってきました。
もうちょっと粘って欲しい・・・。

分岐現る

これは地図に無い分岐。
行きたい(道がしっかりしている)のは左。
じゃあ右が正解かな・・・。
まだ車道の規格を保っていますが・・・。
明らかに道幅が狭くなりました。
しかし行かねばなりません。
そこに道が続いているならば。
まぁ車は通ってないな・・・。
落石でかいよ。
白飛び酷いよ。
もう軽トラしか無理ですな。
林道の中でも中堅格な状況ですよ。
しかしまぁ、現状はここが県道なんですよね。
状況を見る限りは。

福井県の土地なんですもの

さすがにここは県道用地としか考えられない。
まぁどこまでが県の土地かといわれると疑惑はありますが・・・。

ここが車道である証

まぁ道幅としては車道としても納得です。
非常に少ないですが、轍も存在しています。
まぁやんわり逝ってます。
左に曲がる道が見えますが、当然我らが目指す先はその奥です。
正直、左下に行く道も気にはなってるんですけどね。

むしろ、そちらのほうに興味がわいてきました。

まぁ今回は余裕ないので自重しますが、たぶん工事用道路だとは思うんですけどね。
まだ福井県の土地らしいです。
ここはいちおう、まだ県道ということか・・・。
轍が・・・
もうやばいかも・・・
崩れ落ちる山肌をぎりぎりでかわしていく轍
しかしもう風前の灯です。
このギリギリの状況でよく粘っているともいえますが・・・。
ずっと隣を流れるのは高瀬川(たかせがわ)。
二級河川早瀬川(はやせがわ)水系に属する川です。
ちなみにこの早瀬川水系というのは三方五湖全域を含むので、早瀬川自体は三方五湖から若狭湾までの短い河川にも関わらず、水系河川は嶺南最多という特徴を持っています。
道が少し広くなったところで大きく轍がカーブしている広場のような場所がありました。
僕はこういうところを知っています。
これってあれでしょ。

最終転回場

奥で木倒れてるし・・・。

この粘りはいつまで続いてくれるんだ???

この道往けば act2

福井県を中心とした。酷道、廃道、旧道、峠、隧道の探索ブログ

0コメント

  • 1000 / 1000