石川遠征第1弾 七海隧道群 野を越え谷を越え編
潜り抜けたときこけかけて、変なところに力入って撮っちゃった写真。
いや、絶妙な高さだったんですって(笑。
位置関係としてはこんな感じ。
まぁこれだけ見るともう死んだ道って感じですよね。
振り返ってみると・・・、
人は通ってるであろう踏み跡が。
しかしダブルトラックは消えましたね。
隧道内は外に比べて風化が遅いので、残ってただけってことでしょうか?
廃止後すぐに通れなくなったわけでもなさそうですしね。
倒木が無ければいたって普通の小径。
潜ったり跳び越えたりしながら、一つずつクリアしていきます。
晴れてればもっと気持ちいい道なんだろうなぁ。
靴泥まみれだけど。
振り返るとこんな感じ。
これは典型的なこの先道は改善してくパターンじゃないのか?
隧道前が一番ヤバくて、その先はどんどん普通の道になっていく。
これは探索にはありがたい状況。
期待が膨らみます!!
なんか見えた!!
そして道幅が自動車道並にレベルアップ!
期待が持てるぞ!!
なんかヤマビルに初めてやられた時を思い出す嫌な路面状況・・・。
あの時も靴泥まみれだったな・・・。
急にトラウマが甦り靴下チェックをしてから再出発。
気持ち悪いもんね。
石川県ているのかな?
福井は未進出らしいのでやっぱいないかな?
そうこうしているうちに到達。
隧道かと思ったら現道の暗渠でした。
新隧道と同い年くらいでしょうね。
この辺りには再びダブルトラックが見られます。
これがいつ頃の跡なのか。
そしてあの奥の藪区間はいつ頃からああなのか。
微妙によくわかりませんね。
しかしここは恐らく旧国道249号ということになります。
堀越峠以来のダート国道の旧道。
なかなか胸が躍りますね。
暗渠内はこんな感じ。
なかなか面白い形状をしてますね。
頭をサイボーグ化されてます。
抜けた先は広場状になっていました。
そしてそこで道は消えました。いや消えたように見えるだけ・・・。
きっとあそこにある。
でも信じたくない・・・。
そこだろ???
まぁ待て。
別にここは突破する必要はない。
僕がこの道を歩き続けている最大の目的は、この先にある第2隧道の旧隧道の確認です。
その途中であわよくば旧道も制覇したいという思いはありましたが、この先の探索予定も考えるとそこまで長居はできません。
ここは戦略的撤退だ!
現道復帰!
単純に築堤をよじ登ってきたわけです。
気になるのは藪区間の向こう側。
ちょっと上から偵察するとしましょう。
薮に埋もれた平場が見えますね。
やはりここは向こうから回った方が無難そう。
それではいきましょうか。
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