2016年三重遠征第1弾 松崎橋 前編

さて、今年も遠征は三重県からスタートします。
僕の探索のセカンドベース、今年も大切にしなければ。

今回行くのは去年からの念願の場所。
ブロ友の皆さんからご紹介いただいた変態達をしばき回るツアーでございます。
1発目は僕の大学時代の思い出の地、松阪。
しかしこんなものがあったとは全然知りませんでした。

それではいきますよ。
レポスタート!
さて、ここは三重県中南部を代表する幹線、国道42号。
通称「よんにー」。
ここは紀伊半島周遊国道である42号がいったん北上してから、微妙になんかするそのバウンド地点辺り。
松阪市では23号より、42号周辺の方が栄えています。

そして肝心の僕が目指す道。
ちゃんと写っていますよ。
タイミングあわねぇ・・・。
取り敢えず路地みたいな道が県道です。
ウツロギ程じゃありませんが・・・。
おおぅ・・・
なかなかの路地感・・・。

三重県道699号六軒鎌田線(ろっけんかまたせん)

それがこの道のお名前。
列記とした県道です。
しかし確かに軒先ヘロヘロではありますが、険道レポをしに来たわけではありません。
この県道にある橋。
そいつが一種の変態だという情報を聞きつけ、はるばる日本列島を横断してきたのです。
そして県道にある橋はその県道自体もレポしちゃうのが、僕のポリシー。
なかなかどうして、面白い道ですよ。
なんか橋の工事中でした。
これは県道の橋ではありませんが・・・。
ちなみに隣の川は阪内川(さかないがわ)。
松阪市中心部を流れる2級河川です。
っと、水路橋でしたか。
しかしこれがわかりにくいルートを辿る目印です。
この水路橋と・・・、
小学校が見えてきたらすぐ左!
小学校の正門前の県道。
相変わらずセンターラインの無い軒先県道です。
しかし川から離れたことでクネクネ感はなくなりましたね。
そしてここで目の前に交差点が現れましたが、県道側が止まれ。
うん、険道の基本に忠実ですな。
その横には広大な未成道が・・・。
これこの県道のもの・・・?
俄かには信じられないんですが・・・。
そしてその先で道は新展開を迎えます。

国道23号

三重県北中部では絶対的な存在感を誇る大幹線。
そしてここでは国道42号も重複中というインフレ状態です。
この2本で伊賀上野方面以外の三重県のほとんどの地域を網羅してますからね。
凄まじい網羅率。
狭い!!
国道抜けたらいきなり狭いよ!!

しかし個人的にこれは致し方ない。
僕はこういう幅員減少には寛大です。

大樹は切っちゃだめですよ。

偉大なる先輩は避けていきましょう。

何卒末永く佇まい下さい。

古木の横にはお地蔵様がいらっしゃいました。

確かにここにはお地蔵さまが似合います。

いかにも街道という光景ですからね。

絵になる光景だなぁ。

素敵な道ですよね。

なんかカントリーロードを口ずさみたくなりますね。

道を愛でてばかりもいられません。

上の交差点はなかなか悩ましてもらいましたが、正解は右。

やや太いほうですね。

街道の定番、神社も現れました。

いよいよ、出会いは近いでしょう。

そして焦らす(笑)

後編へ!

この道往けば act2

福井県を中心とした。酷道、廃道、旧道、峠、隧道の探索ブログ

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