第3次三重遠征第6弾 堀坂峠 後編

さて、前回から幅員減少を伴った峠の松阪側。
ここから先はいよいよ松阪市街地へ向け、下り続けます。
松阪は海に面した街なので、実質400mを一気に下る計算となります。
当然、勾配もなかなか激しいものとなります。
その上道幅まで・・・。
気は抜けません。
本当に気は抜けません。

やっぱりヘアピン来た!!

この線形は来ると思ってましたがやはりでした!
なかなかRは大きめですね。

いわゆる九十九折れ、ヘアピンを重ねて高度を下げていきます。

Rの大きいものがデフォかと思いきや・・・、

沢を挟むとまぁまぁ小さいものも。

油断は禁物ですね。

振り返って一枚。

嬉野はそこまで山深いイメージはありませんでしたが、立派に峠道してますね。

スカイラインがきれいです。

片側1車線のきれいなヘアピンカーブ。

しかしこの高度稼ぎもいよいよ終盤の様子です。

ついにこのような施設が現れだしました。

いよいよ峠区間とは決別の時のようです。

ちなみに僕は10年ほど前、この森林公園で友達と夜中に遊びまわり、山中でプチ遭難しかけました。

ダメだよみんな!

低山を舐めるととんでもないことになるよ!!

周りの景色も開け始めました。

もう峠区間とは呼べません。

意外と初登場かも。

伊勢自動車道(いせじどうしゃどう)

東名阪自動車道と紀勢自動車道に接続する高速道路。

伊勢関(いせせき)インターから伊勢インターまでの高速道路で、津市、松阪市、伊勢市といった中勢(ちゅうせい)地方、南勢(なんせい)地方の代表都市を経由しています。

そして大きな道にぶつかって終点を迎えます。

三重県道52号松阪第2環状線

第2環状があるとは松阪市とはなかなかの都会です!


しかし第1環状は案外ツギハギなので・・・。

ちなみに第1環状は近鉄道路として親しまれ、環状道路とはあまり呼ばれません。

主要地方道ではなく一般県道です。


さて、ここで今回の旅も終わり。

夕暮れだし帰ろうと思ったんですが・・・、気になるものを見つけました。

それはまた次回!


以上、堀坂峠編

この道往けば act2

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