第3次三重遠征第5弾 清水峠 中編
前回の光景の先に見られる道形。
このカタチから想像されるものはアレしかない。
Rの大きい大ヘアピン!!
この道の狭さでなかなかの大盤振る舞いです。
もっとキュッと来てるのかと思いましたが、これはこれで・・・。
ちなみにRってのはカーブ延長円の半径のこと。
大きければ緩い、小さければ抉るようなカーブだということになります。
急に道がよくなりました。
これは右のよく整備された植林地の影響かな。
しかしこのレベルの道としてはヘアピンが少ないのはちょっとさびしいなぁ。
その分距離をとって登っていきます。
自然林と植林地が入れ代わり立ち代わりする光景。
さすが林業の村。
それを象徴するような光景はこの後でした。
・・・、これは峠関係ない!!
古道の峠が今もなお生きているというのは、僕にとってそれだけで喜びです。
人知れず風化し、いつの間にか地図から消える峠も数ある中、よくぞ生き残ってくれたと。
それを示す、おそらく一般人が建てたであろう看板が、誇らしげに見えました。
峠には雷光型の古道が。
これは正直かなり行きたかったんですが、まずはこっちを優先せねば。
峠のご神木・・・、かっこいいな・・・。
やっぱり杉なんだな・・・。
心残りがあるとすれば、やはりお地蔵様がいなかったのは残念ですね。
どこか別の場所にあるのかな・・・?
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