三重遠征第4弾 五僧峠 後編

ついに現れた林道同士の交差点。

これまでの県道のありがたみがよくわかります。

若干わかりにくいですが、落石の量は明らかに増えています。

そしてこの交差点は右が正解。

古道としてはただのカーブなんでしょうが、林道となったことで分かりにくくなったパターン。

ようするにここでアサハギ谷を渡っていたということですね。


ちにみにこの地点でアサハギ谷林道は起点となります。

ここからは権現谷林道にお世話になります。

この権現谷林道は国道306号と五僧峠、さらにはこの先の県道17号にある観光名所「河内の風穴」を結ぶように見えるエスケープルートでもあります。

実際必要区間しか走っていないので、目視したわけではないですが・・・。

エスケープとは名ばかりの落石区間もあるようで油断ならない道です。

ここで交差点がらわれました。

ここを鋭角に左折するのが、我らが五僧峠を目指す道。


ちなみに廃村「五僧」を目指す場合はこの道を直進。

鞍掛峠方面を目指します。

林道時山多賀線(ときやまたがせん)

こいつが最終の経由地だ。

峠を越えればあとは上石津に降りるだけ!

最後が一番落石ひどいじゃないか。

まぁこれだけ奥地に来れば、当たり前の光景なんですが。

久々にパンク怖いよ。

まぁまぁ逝ってるな!

いいよいいよ、林道らしい光景だよ。

問題はちゃんと通してくれるかだけどな!

峠まではすぐ近く。

それほど長い林道旅ではありません。

あ、これは来る光景。

無事、岐阜県には入れそうです。

入れただけ!!!

峠での通行止め反対!!

署名活動してやろうかしら。

ここまでまぁまぁキッツい道をセレナちゃんで走破してるんだよ!


・・・逆にせめてもの救いは峠までは来れたこと。

しかしこの峠、他2つに比べて見どころが少ない。

唯一の発見がこれ。

ここが五僧峠なのは間違いないようです。


五僧峠、着。

標高505m、滋賀岐阜県境を成す峠です。




・・・虚しい!!


以上、五僧峠編

この道往けば act2

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