第2次三重遠征第1弾 三重県道608号畑毛東貝野阿下喜線 中編

集落の角を掠める程度かと思ってたら、案外集落のメインストリートとして活躍している県道608号
なんか生き生きとしてます。
中長距離的にはありがたみは少なくとも、近距離では効果を発揮しています。
・・・そういうのは県道の役割ではない気もする・・・。

はははははは

狭いなこれは。
こういう道が多すぎるぞ。
案内無しの右左折も増えてきました。
普通は道幅で判断が付くんですが、この辺ではそれも怪しい有様。
カーナビ併用でなんとか・・・。
曲がった先が狭い。
こういう道のあるあるですが、カーブ1つで幅員が変わる。
セレナちゃんにはちょっとドキドキです。

もう路地にしか見えない

しかしそこに輝くヘキサシール。
ここはそう、県道なのです。
住宅地は抜けたようです。
ここから道は新たな顔を見せてきます。
正面に見える丘はもはや回避不能な距離まで近づいてきました。
これも二ノ瀬越から連なる山塊の一部。
その手前にはもう一つ障害物があります。
貝野川を渡らなければなりません。
しかしこの線形はグッと来る。
日本の村の光景として、非常に惹かれる景色です。
惜しむらくは電柱・・・
いいわぁ・・・
この景色いいわぁ・・・。
トトロの世界じゃないか。
癒されるわぁ。

貝野橋(かいのばし)

なかなか味のある橋で対岸へ渡ります。
ここを境に東貝野と西貝野が分かれるようです。
なるほど・・・。
西と東は違うということか。
軒先系からいきなり里山系の険道に変化した県道608号
どちらとしても一定以上に走りにくいから嫌らしい。
なかなか楽しませてくれる道です。
この路肩の落ち葉が険道の証。
そしてここまで対向車ゼロ。
いやぁ険道の鑑だね。
素晴らしい(違。
ありのままの里山道を突き進みます。
手入れの行き届いた気持ちのいい杉の植林。
正に里山の光景です。

ここにヘキサを立てる三重県大好き

これは良い光景だ。
確かに一連の里山区間の中ではマシな方ですが。
三重県わかってるな。
なんか前が明るいんだけど・・・

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