第2次三重遠征第3弾 国道306号桜狭区 前編

国道306号

三重県津市を起点とし、滋賀県彦根市へ至る路線です。
この路線のハイライトは何と言っても県境の鞍掛峠
1990年代中ごろまでダート区間が残っており、鈴鹿山脈を横断する峠の代表格として有名です。

鞍掛峠ばかりがクローズアップされる国道306号ですが、実はそこだけではない。
そこだけではないのです。
それを今回ご紹介しましょう。
それではレポスタート!
レポ起点となる交差点を撮り忘れるという根本的なミスののち、振り返って撮影(汗。
なにやってんだか。
雨でややテンション下がり気味でしたからねぇ。

正面の信号の交差点が国道306号、右から来て左折したわけですね。
そろそろ正面向いてみましょうか・・・。

誘ってやがるなこいつは・・・。

ここは三重県四日市市。
菰野町から四日市市に入ってすぐ、この区間は現れます。
薄めの霧と雨でぶれちゃった・・・。
しかしこのくたびれた感は伝わるかと思います。
なかなか素敵な雰囲気です。
山を抜けると幅員狭小の標識が現れました。
これは軒先クネクネ系か。
油断せずいきましょう。

これくらいの光量が一番写真撮りにくい!!

明度を上げたりはできるんですが、さすがにそこまでの手間がかけれない・・・。
早く公開したいのと、記事の精度を上げたいのは、なかなかアンビバレンスですね。
いかにも古い国道といった雰囲気を持つ国道306号。
隣の公園にあるのは、いわゆる半鐘ですよね。
良いもん見た・・・。
さっきの標識はこれか???
狭小だけど・・・、なかなかの瓢箪型。
まぁ一ヶ所でも狭けりゃ通れないですしね。
ホント一瞬・・・。
しかし広がっても決して広いわけじゃないのがポイントですね・・・。
めっちゃ曇る。
とにかくレンズがめっちゃ曇る。
こういう天気の日は車での探索も考えなきゃなぁ・・・。
センターラインのない2車線から1車線幅を右往左往しています。
県道ならまぁよくありますが、国道ですからいただけませんね。
実はここ、10年以上前に初めて通過した国道らしからぬ国道でした。
個人的に思い入れは強いです。
いまいちこの辺りの道が取り上げられない理由はこの中途半端さでしょうね。
国道としてはいかがなもんかだけど、ネタになるような場所もない。
う~ん複雑・・・。
しかしそんな道の最大の難所は近づいてきています。
僕がかつて国道として不安になったあの区間・・・。

始まる!!

後編へ!

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