福井県道243号領家河和田線
曲がった先には低山の尾根。
丹生山地の一部が張り出したものですが、尾根が市境になっています。
こちらが越前市、向こうは初登場となる鯖江市です。
いきなりトンネル!
峠?なにそれ?
道は平坦が一番だぜ!
そんな現代土木事業者の声が聞こえてきそうなこのトンネル。
高雄山トンネル
竣工1994年10月、延長498m。
ぼけた写真でごめんないさい。
当ブログ、初上陸の鯖江市です。
敦賀と同じく、平成の大合併の際にも、どことも合併しなかった男気あふれるまちの一つです。
いや、合併悪いわけじゃないんですが。
振り返ってみた高雄山トンネル。
こちら側は緩やかな下り勾配でした。
トンネル内もほぼ直線、あくまでほぼですが。
そして福井県道18号鯖江美山線にぶつかります。
そして、
終了
これだけ。
たかだかこれだけの県道です。
この県道の指定意義はおそらく高雄山トンネルのみに集約されているものと思われます。
地図で見ると「これだけ!?」って突っ込みたくなりますよ。
まぁそれだけが言いたかった今回のレポ。
ミニバージョンとして楽しんでいただけたら幸いです。
以上、福井県道243号領家河和田線編
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