滋賀県道531号藤川春照線 Revenge 不毛なる旅編
正直、前編からここからの道のりは完全に惰性でのみ行っています。
林道で最もやってはいけない行為の一つ。
9割がた間違ってると気づきながらも引き返せない
ここまで歩いた苦労を自ら無駄と切り捨てるのは勇気がいるのです。
こいつは一種の魔物です。
だらだら・・・
廃林道っぽい・・・
路肩が曖昧だな・・・
景色の変化が乏しい!!
この道終わるんだろうな!
せめて・・・、せめて・・・、味に変化が欲しい。
いくらカレーが大好きでも1週間朝昼晩カレーじゃ、いい加減飽きるというもの。
そもそもこの道を惰性で突き進んでいるのも、この里山でそんな超大林道はありえないという予想のもとに成り立っています。
思ったより長いぞこの道・・・。
前が広がってきた!!!
やっとゴールが近づいてきた証か。
問題はどこに出るかだ!
心なしか道の状況も改善したような・・・。
足取りも少し軽くなってきました。
ついに車の音が聞こえてきました。
さぁ結果やいかに!?
・・・??
坂浅広域農道にこんなとこあったか??
!!!!!
嘘だろ!!
これってさっき見たぞ!!!
言いたいことは分かります。
自分でもよくわかってますよ。
気づけよ俺。
ただやはり現地では方向感覚が狂います。
そして途中からは間違いに気づきつつも前進してました。
間違った道でも道は道。
どこにできるか知りたかったのです。
そこで得た収穫は一つ。
0コメント