三重遠征第7弾 三重県道9号四日市員弁線 静かなる終幕編

さてさて、残りも僅かとなってきました。

しかし狭さという意味では油断ならないのがこの道、最後がどうなっているか見てやりましょう!

やはりメインストリートの方にはいかず、暗い闇の中へ曲がらされる県道9号。
もう毎回のことすぎて慣れてきました。
狭すぎもせず、かといってセンターラインもない微妙な広さに変身。
相変わらずブレないね・・・。

うおお!急にどうした!!

これはひとえにこの上の道の威光によるもの。
高架下の交差点にまで影響を及ぼすこの道は県が本腰を入れて整備する、三重県バイパス縦断作戦(勝手に命名)の一環です。

国道1号北勢バイパス(ほくせいバイパス)

国道23号中勢バイパス、南勢バイパスとともに三重郡川越町(みえぐんかわごえちょう)から伊勢市(いせし)までを縦貫する超大バイパスの一部です。
ただしこのすぐ先で建設中ですが・・・。
3区間の中で最も遅く工事が始まったので仕方ありませんが・・・。
北勢バイパスの残光か、片側1車線がしばらく続きます。
しかしまぁそこは県道9号。
すぐ狭まります。

そして再び登場のこの県道。
重複を開始しますよ。

三重県道8号四日市鈴鹿環状線

(よっかいちすずかかんじょうせん)

ここは県道9号に負けず劣らずやってくれる道。
タイプは似てるようでちょっと違います。
バラエティ豊かですよ。
詳しくはこちら
くそ!気を付けてたのにまたぶれた!
仕方あるまい・・・。

なぜか写真を撮り忘れていましたが、この手前で三重県道64号との交差点があります。
この交差点はかなり大きいんですが・・・、県道8号レポでやったしまぁいいか・・・。
さて、ここで県道8号が重複を離れます。
ここまでの区間は県道8号レポに任せます。
明るいしね・・・。
おお、終点を間際に本気出してきた!!
主要地方道としてこのままでは終われんよね!!
すぐ力尽きた!!!
まぁそれでこそ県道9号・・・。
こちらの踏切は県道8号でも登場した路線。

近畿日本鉄道名古屋線(なごやせん)

例によって止まらされてますが、ここはよく電車通るんですよ。
そしてここまで来たらゴールはもうすぐそこ。
カーブの先が明るい・・・。
この道が終わるな・・・。

国道1号

この明るさが20万都市の本当の姿か。
とはいえまだ19時前なんですが・・・。
これまでが暗すぎたのか。
しかし全体を通して本当にぶれない県道でした。
恐らく全体の9割はセンターラインなかったんじゃないでしょうか。
それでも1ケタの主要地方道をはる彼のことが、僕は大好きです。

以上、三重県道9号四日市員弁線編

この道往けば act2

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